雨漏りによって生じるニ次被害とは?

雨漏りは室内に水が濡れるだけではなく、建物自体にダメージを与えてしまうなどの二次被害があるため早急に対処をする必要があります。当記事では雨漏りによって生じる二次被害について解説します。

雨漏りの被害は一時被害と二次被害がある

雨漏りの被害は大きく分けると一時被害と二次被害に分けられます。

雨漏りの一時被害とは、雨水が建物内部に侵入することを意味し、劣化したコーキング部分やヒビから雨水は侵入してきます。症状としては、雨染みの発生や建物内部へ雨水が垂れてくるような現象が起きます。

雨漏りの二次被害とは、一時被害の結果、建材が腐食することや雨水が侵入したことによって生じる建物への各種影響のことを意味します。症状としては、建物内部の木材が腐食しシロアリが発生することや、カビが発生し異臭が発生すること、漏電により火災などが発生してしまうことがあげられます。

二次被害が発生しているサインとしては、天井や室内にシミが発生していることや、異臭が発生していることが二次被害発生のサインとなります。

二次被害が発生している場合、早急に対応が必要であるため、すぐに専門の業社に連絡を取るべきです。

雨漏りによって生じるニ次被害とは?まとめ

以上が雨漏りによって発生する二次被害についてです。繰り返しになりますが、雨漏りの発生が分かった時点ですぐに対応を行うべきです。塗装工事中に雨漏りが見つかった場合、まずは雨漏り修理を行うことを念頭に置きましょう。

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